!

重要なお知らせ

お知らせ

肱川流域学講座で留学生が各国の防災事情について報告しました【12月10日(土)】

平成23年12月10日(土)、大洲市総合福祉センターで開催された肱川流域学講座において、愛媛大学防災情報研究センターは、国際連携推進機構と連携して、各国の防災事情について報告しました。

 肱川流域学講座は、一級河川・肱川流域の防災とアジア圏の防災の状況を学ぶために企画されたプログラムです。
 本学からは、留学生34人を含めて総勢37人で参加しました。全体の参加者は、肱川流域の10校全ての高校から参加してくれた計40人の高校生と、本学からの参加者も含めて500人弱です。高校生は3班に分かれて「知る」、「逃げる」、「助ける」のそれぞれのテーマについて討論し、各班のまとめを発表しました。
 また、本学の留学生は、韓国、インドネシア、ネパール各国の自然災害の状況と防災への取り組みについて発表しました。留学生にとっては、日本の高校生ならびに流域住民とともに防災について考え、また、相互に交流をはかる良い機会となりました。

<広報室>