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国際 投稿日:2012.07.26
第2回SUIJIセミナーをインドネシアで開催しました【7月2日(月)〜4日(水)】

熱帯農業に関するSUIJI(Six University Initiative Japan Indonesia)コンソーシアムは、インドネシアの拠点大学であるガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学と四国の愛媛大学、香川大学、高知大学の6大学が参加して平成23年3月に設立しました。同年7月に愛媛大学を会場に第1回SUIJIセミナーを開催し、今回インドネシアで第2回SUIJIセミナーを開催したものです。

 7月3日(火)9時からボゴール農業大学の国際コンベンションセンターで開催した第2回SUIJIセミナーでは開会にあたり、ボゴール農業大学の学生による歓迎の舞踊パフォーマンスやボゴール農業大学ヘリー学長からの歓迎スピーチがありました。その後、SUIJI2012機構長であるガジャマダ大学プラティクノ学長の挨拶、続いてインドネシア農業省Djoko Said Damardjati(ジョコ サイッド ダマルジャティ)教授からインドネシアにおける農業開発の現状について基調講演がありました。
 コーヒーブレイク後の一般講演では、SEAMEO BIOTROP(東南アジア教育大臣機構熱帯生物学センター)のBambang Purwantara(バンバン プルワンタラ)センター長から持続可能な農業、DIKTI(インドネシア教育省高等教育総局)にJICA専門家として派遣されている和氣太司氏から日本の大学の国際化戦略等についてのお話がありました。

 午後の学長フォーラムでは、SUIJI2011機構長の本学柳澤康信学長から、昨年からこれまでの活動報告としてジョイントディグリープログラムの作成、KKNプログラム(地域問題解決に寄与する実践教育)の日本への導入、DIKTIとの連携、学生フォーラムの実施、そしてこれらの実績を基に文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」申請に至ったことなどの報告がありました。引き続き、各大学長らがSUIJIを活用した今後の活動方針をそれぞれ発表後、活発な意見交換が行われ、DIKTIのSupriadi Rustad(スプリアディ ルスタッド)人材資源開発局長と和氣氏から貴重なコメントをいただきました。

 学長フォーラムと同時開催の研究フォーラムは、「食の安全」と「バイオエネルギー」の二つの研究テーマに分けて実施され、本学からは、末田達彦名誉教授が「Exact Airborne-Laser Estimates of Above- and Below-ground Carbon Emissions from the Ex-Mega-Rice-Project Area of Central Kalimantan」と題して研究発表を行いました。

 最後に、午前の会場に一同が集結し、各大学長らが学長フォーラムで議論をした今後の事業計画についての「議事録」に署名を行いました。そして、高知大学の櫻井克年理事の挨拶で第2回SUIJIセミナーを閉会しました。

 翌日は、ボゴール農業大学の卒業式に四国の3大学長が特別招待され、ヘリー学長のスピーチの後、柳澤学長、脇口宏高知大学長、大平文和理事(香川大学学長代理)の順にそれぞれ祝辞が述べられました。卒業式では、ヘリー学長が卒業生800人全員と握手をした後、学部長等から卒業証書とメダルが直接本人に授与されました。一人一人に授与するので式は、3時間余りかかりましたが、日本の卒業式風景とは違った趣向が随所に見受けられ、非常に心のこもった感動的な卒業式でした。

 第3回SUIJIセミナーは、来年8月高知大学で開催の予定です。

<国際連携推進機構>