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第63回四国地区大学総合体育大会結果!

平成24年5月25日(金)から7月8日(日)にかけて、第63回四国地区大学総合体育大会が高知大学の当番で、主に高知県で開催されました!

 今年で63回目を迎えた四国地区大学総合体育大会は、四国地区の21大学が参加し、本学から24競技536人の選手が参加し、男女ともに準優勝という素晴らしい成績を収めました。

優勝 第2位 第3位
男子 水泳競技 男子 軟式野球 男子 硬式庭球
硬式野球 ソフトテニス ラグビー
バスケットボール ボート 柔道
バレーボール 少林寺拳法 剣道
バドミントン 女子 水泳競技 ハンドボール
体操競技 硬式庭球 女子 ソフトテニス
弓道 バドミントン バスケットボール
フットサル ハンドボール    

 

5月25日(金)〜7月1日(日)

 7月6日(金)の開会式に先立ち、陸上競技、水泳競技、準硬式野球、バスケットボール、ラグビー、卓球、剣道、弓道、ボート競技、ダンス競技が行われました。

 陸上競技は、6月30日(土)、7月1日(日)に、高知県立春野総合運動公園陸上競技場で行われました。小雨が降ったりやんだりする曇り空の中、選手達は入念にウォーミングアップをし、試合に臨んでいました。
 中でも、女子200mの稲田美咲さんは、持ち前の実力を発揮し、見事優勝しました。また女子800mでは、島田実穂さんが、スタートからゴールまで独走し、見事優勝しました。島田さんに続き、伊藤礼さんも、混戦の中最後に抜け出し、見事2位に入賞しました。

 水泳競技も、6月30日(土)と7月1日(日)に高知市東部総合運動場くろしおアリーナで開催されました。中でも、女子200mリレーでは、第一泳者の星加さんが好スタートを見せ、第2泳者へとつなぎ、第4泳者で高知大学に抜かれてしまいましたが、2位を勝ち取りました。また、男子400mリレーでも勢いよくスタートをし、そのまま逃げ切り優勝しました。この時の3分40秒73という記録は、大会新記録となる好成績でした。愛媛大学の応援にもとても力が入っていました。

 ボート競技は、6月23日(土)に愛媛県玉川湖漕艇場で行われました。当日はあいにくの曇り空でしたが、愛媛大学と松山大学の選手が多いこともあり、和やかなムードの中、開催されました。しかし、スタート位置に移動するにつれて選手も真剣な表情に変わり、スタートの合図が鳴ると、闘志むき出しでどの選手も力強くオールを漕いでいました。シングルスカル、ダブルスカル共に松山大学に惜敗し2位となりましたが、次年度こそは優勝を期待しています。

7月6日(金)〜8日(日)

 7月6日(金)からは、硬式野球を始めとして、軟式野球、硬式庭球、ソフトテニス、バレーボール、バドミントン、柔道、体操競技、ハンドボール、空手道、少林寺拳法、ヨット、フットサル(男子)競技が行われました。なお、ソフトボールは雨天のため中止となりました。
 硬式野球は、7月6日(金)から高知県立春野総合運動公園野球場で行われました。6日(金)の第2試合に登場した愛媛大学は、徳島大学との初戦に臨み、打線が絶好調。1回に4点を加え幸先良いスタートを見せると、5回にも5点を加える猛打を浴びせ、6回コールドで快勝しました。8日(日)に行われた2回戦では、1部リーグ1位の四国学院大学と対戦し、苦戦が予想される中、見事に勝利し決勝戦に駒を進めました。
 決勝戦は、先日坊ちゃんスタジアムで行われた復活定期戦に惜しくも敗れてしまった松山大学との対戦となりました。愛媛大学は初回、1点を先制し流れを味方に付けるも、3回のエラーから1−3と逆転されてしまいました。4回に1点返すも、2−3のまま迎えた7回、愛媛大学の底力を見せ、見事逆転。4−3で勝利し、交流戦の雪辱を果たし、2連覇を達成しました。

 軟式野球は、7月6日(金)に高知市東部総合運動場野球場、7日(土)は雨天中止となり、8日(日)は、いの町総合運動場野球場で行われました。6日(金)の初戦は、松山大学との対戦。2回、後攻の松山大学の攻撃、愛媛大学は制球が定まらず四球が続き、甘く入ったボールを外野に運ばれ、この回を2点先制されてしまいました。しかし、4回には1点を加えて反撃の姿勢を見せると、交代した兵頭投手は緩急を使い分け、村上捕手も好リードを見せ、松山大学の打線を沈黙させます。ベンチからも声をかけ続けた7回、相手の四球などから1アウト満塁のチャンスを逃さずそこから猛攻。この回4点を加えて逆転。このまま試合は終わり、5−2で愛媛大学が勝利しました。最終日で香川大学に惜敗するも準優勝の成績を収めました。

 硬式庭球は、7月6日(金)から高知県立春野総合運動場テニスコート及び高知市総合運動場テニスコートで行われました。7日に行われた香川大学との試合(女子)は、ダブルス・シングルスともに全勝し、決勝に駒を進めました。8日(日)に行われた松山大学との決勝戦では、ダブルス・シングルス共に1勝はするも、2−3で敗れてしまいました。それでも、男子3位、女子2位という輝かしい成績を残しました。

 ハンドボールは、7月7日(土)、8日(日)に高知県立大学体育館で行われました。7日(土)は、男女とも1試合ずつ行いました。第一試合で徳島大学と対戦した男子チームは、16−11の接戦の末、準決勝に進み、女子チームも松山大学に8−32で快勝し決勝に進みました。8日(日)に行われた試合では、男女ともに敗れるも、男子は3位、女子は2位に入賞しました。ゴールキーパーが好セーブをみせたり、プレイヤーがゴールを決めたりすると味方選手からは熱い声援が聞かれました。

 少林寺拳法は7月7日(土)に高知大学南体育館で行われました。団体の演武が始まると、開場の空気が一気に張り詰め緊迫した状況となりました。その空気をかき消すかのように、拳士からは威勢のいい気合が発せられ、鋭い技が出されました。全ての演武が終了すると、師範の方から稽古指導をうけ、どの拳士も汗を流しながら、技の修練に精を出していました。

 参加した選手の皆さん、暑い中大変にお疲れ様でした。来年こそは、男女総合優勝できるようにがんばりましょう!

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<教育学生支援部>