平成22年3月16日(火)、学長室において平成21年度愛媛大学学長賞表彰式を行い、課外活動において優秀な成績を収めたフィギュアスケート部の玉田裕也さんと小太刀護身道部に愛媛大学学長賞を授与しました。
玉田さんは、第82回日本学生氷上競技選手権大会フィギュア部門アイスダンスにおいて1位となったことが評価され、柳澤康信学長から、「松山という決して練習環境に恵まれているとは言えない場所で、このような成績を収められたことに敬意を表します。」と、活躍を讃えられました。
小太刀護身道部は、第16回全日本学生スポーツチャンバラ選手権大会における男子団体戦で準優勝、個人戦では1人が優勝、5人が準優勝、3人が3位となったことが評価され、柳澤学長から、「競技はメジャーではありませんが、その中で愛媛大学が数多くの賞を受賞していることは素晴らしいことだと思います。競技の普及も含め、これからも精一杯頑張ってください。」と、激励されました。
表彰式後の懇談で、小太刀護身道部が練習場所の確保に苦慮しているという話があり、柳澤学長が「平成22年度に第3体育館が建設予定ですので、心置きなく練習に励んでください。そして今後、スポーツチャンバラが普及し、インカレ種目になることを期待しています。」と述べました。
<教育学生支援部>