平成22年7月6日（火）、校友会館サロンにおいて、国際大学交流セミナーで来日したトルコ・タイ・中国からの留学生への開講式を開催しました。
本プログラムは、財団法人みずほ国際交流奨学財団及び独立行政法人日本学生支援機構の助成を受け行うもので、チャナッカレオンセキズマルト大学（トルコ）、ブラパー大学（タイ）、韓山師範学院（中国）から、それぞれ3人の学生と引率教員1人が、愛媛大学とともに日本語指導能力の研鑽を図り、交流の強化に努めるべく実施されるものです。
開講式では、矢田部龍一国際連携推進機構長に続き、財団法人みずほ国際交流奨学財団の向山幸男専務理事、独立行政法人日本学生支援機構の小崎潔課長補佐が挨拶され、続いて留学生一人一人が日本語で自己紹介と抱負を述べました。
また、学長表敬訪問の際には、各国の学生から愛媛大学の特徴や、建学の理念、留学生への支援体制等について質問があり、愛媛大学への関心の大きさが伺われました。
本プログラムは、7月17日（土）まで2週間に渡って行われ、日本語授業に加え、国際交流基金日本語国際セミナーの根津誠氏をお迎えしての講演会、生花体験、ホームステイ、邦楽の授業見学、空手体験、広島見学等を行う予定です。
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- 学長と一緒に
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- セミナー概要説明の様子
＜国際連携推進機構＞