平成22年8月30日（月）、医学部基礎第1講義室において、プロテオ医学研究センター発足から第4回目となる学術講演会を開催しました。
愛媛大学プロテオ医学研究センターでは、京都大学医学部附属病院の北尻 真一郎博士と独立行政法人 国立精神神経医療センターの武田 伸一博士をお招きして第4回学術講演会を開催しました。
北尻博士による「難聴の分子メカニズム：新規アクチン束化分子TRIOBPは、内耳不動毛と聴覚形成に必須である」、武田博士による「筋ジストロフィーに対する新たな治療の展開」の講演が行われ、当日は、学生、教員など多数が参加し、参加者は興味深い内容に熱心に聞き入り、質疑応答では活発な議論が交わされ、参加者の最先端研究への関心の高さを伺い知ることができる大変有意義な講演会となりました。
プロテオ医学研究センターでは、これからも学術講演会を通して、学外のすばらしい研究を発信してまいります。
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- 京都大学医学部附属病院北尻博士による講演
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- 独立行政法人国立精神神経医療センター武田博士による講演
＜プロテオ医学研究センター＞