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重要なお知らせ

お知らせ

CIC愛媛大学サテライトオフィス東京だより(第42回)

サテライトオフィス東京から、最近の動きをお知らせします。

 10月前半はかなり暑く、後半に入って少し涼しくなりましたが、天候不順で秋晴れの日は数えるほどしかありませんでした。11月になり、少し天気も良くなりましたが、すでに晩秋といったところです。東京都内では、季節を感じられるような場所は少ないですが、サテライトオフィス東京の近辺で挙げるとすれば、浜松町の旧芝離宮恩賜公園の中や東京タワーや増上寺などのある芝公園といったところでしょうか。

306号室には小会議や打ち合わせもできるスペースがあります

 10月のもっとも大きなイベントはなんといっても部屋の引越でした。10月28日(木)に、平成16年4月にサテライトオフィス東京を設置して以来住み慣れた502号室から3階306号室へ移りました。306号室は、502号室の2.5倍ほどの広さがあり、小さな会議や打合せ、講演なども自室で行うことが可能となりました。テレビ会議システムの利用も含め、以前にも増して利用していただきたいと願っています。

 同窓会関係では、工業会東京支部総会が10月2日(土)に銀座ラフィナートにおいて60数人が参加し、盛大に開催されました。なかでも、環境建設工学科の門田章宏准教授とプロレスラー藤波辰爾氏の講演は好評でした。また、懇親会でも藤波氏のサイン色紙を賞品にしたじゃんけん大会などで大変盛り上がりました。

 10月30日(土)には、理学部同窓会東京支部総会が開催されました。こちらは台風14号が関東地方へ上陸するとの予報があり、直前まで開催が危ぶまれていました。実際には、雨も風も大したことはなく、交通機関の影響も少なく、松山から佐藤成一理学部長、城尾昌範理学部同窓会長、土屋卓也教授、北村真一准教授も無事到着して、台風のための欠席者は一人もなく20数人が参加して、和気藹々とした雰囲気で行われました。

 どちらの総会も、多数の若い卒業生の参加がありました。今後も続けて参加していただければと思います。
 東京サポーターも引き続き、来年度の「全員集合 in Tokyo」の実施内容について話し合いを進めています。年内には開催通知を出したいとの意向です。そして、改めて名称を「全員集合プロジェクト」と変更することになりました。

 このほかのイベントとして、10月3日(日)には、キャンパスイノベーションセンターのある芝浦地区のお祭り「芝浦運河まつり」が開催され、本学も広島大学、山形大学、鹿児島大学、常磐大学と共に参加し、第2会場として、CIC正門前にテントを構え、各県産品や各大学オリジナル商品を販売したり、5階リエゾンコーナーで各県観光案内と各大学案内を行い、多数の来場があり、地域の方々との交流が図られました。

 先生方の研究会や勉強会も山田容子理学部准教授、木村映善医学部准教授、逸見彰男農学部教授、若松伸司農学部教授、野崎賢也地域創成研究センター准教授が主催されて引き続き活発に行われています。
 また、本年度初めて、テレビ会議システムを利用した会社説明会と遠隔講義(大学院理工学研究科ICTスペシャリスト育成コース福島誠治教授担当)も開催されました。

愛媛大学サテライトオフィス東京  横田 勝