平成19年10月1日（月）、工学部会議室で、平成19年度愛媛大学大学院理工学研究科10月入学入学式を行いました。今回の入学生は、10月に入学を許可された博士後期課程8人、博士前期課程4人の合計12人です。
今回の入学生のうち5人は、社会人選抜です。また、今回から、優れたアジアの留学生を防災学、環境学のリーダーとして育成するために、「アジア防災学特別コース」、「アジア環境学特別コース」を新しく開設し、ネパール、インド、ベトナムから留学生5人が入学しました。
式では、まず、列席者の紹介の後、入学生1人ずつの紹介を行いました。その後、小松正幸学長から、「自分の研究分野だけでなく、周辺の分野にも興味を持ってほしい。博士号を取れば、一人前の研究者として認められ、後輩の指導等もできるようになる。頑張って取得してほしい。」との式辞があり、引き続き、野倉嗣紀理工学研究科副研究科長から挨拶がありました。小松学長、野倉副研究科長ともに、留学生の日本語事情を察し、日本語と英語で行いました。
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- 小松学長の式辞
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- 今回の入学生
入学式終了の後は、新入生ガイダンスを行い、これからの学生生活についての説明や指導を行いました。入学生たちは、緊張しながらも、これから始まる新しい生活に意気込みを見せていました。
広報室