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研究 学生 投稿日:2017.06.14
女性未来育成センター長 堀利栄教授とサイエンスひめこの藤井麻緒さんが「Gender Summit10」に参加しました【5月25日(木)、26日(金)】

平成29年5月25日(木)、26日(金)に「Gender Summit10」が開催され、愛媛大学から女性未来育成センター長 堀利栄教授(理工学研究科)とサイエンスひめこの藤井麻緒さん(スーパーサイエンス特別コース4回生)が参加しました。

 
 「Gender Summit」は欧州委員会が中心となって2011年に発足した国際会議で、男女の差を科学の重要な要因と捉え、研究とイノベーションの質の向上を目指しています。
 第1回はベルギーのブリュッセルで開催され、第10回の開催となる今回、国立研究開発法人科学技術振興機構・日本学術会議及びPortia Ltd.の主催により初めて日本で開催されました。
 
 今回のジェンダーサミットのテーマは「ジェンダーとダイバーシティ推進を通じた科学とイノベーションの向上」です。
世界23カ国から600人近くが参加し、合わせて12のセッションではジェンダーやイノベーションから国連の持続可能な開発目標(SDGs)にわたるさまざまな課題について活発な議論が行われました。
 
 2日目はポスターセッションがあり、堀利栄センター長と藤井さんが「Activities supporting STEM education for pre-university students – The science princess project at Ehime University 」を発表しました。
 発表では、アンケート結果から、高校での文理選択後に文系から理系に進むことはほぼ無く、高校入学前までに働きかけをする必要があること。また文理選択の判断材料は得意科目であることを示しており、理系女子を増やすためには理系に対する良いイメージを早い段階で周囲が与えることが重要であることを示しました。
 
 堀センター長と藤井さんは「現役の理系女子大生の学ぶ姿を通して、進路決定前の中学生とその保護者に理系に対してのイメージを良くすることが未来のリケジョの増員への近道になる。また高校での文理選択の判断として、数学の得手不得手が大きく関わってくる為、数学への苦手意識を考慮したアプローチも必要である。」と説明をしました。
 
 調査アンケートについての質問や継続調査、男子学生との比較を望む声が多く寄せられ、取組に対する関心度の高さがうかがえました。

 女性未来育成センターでは今年度もJST女子中高生の理系進路選択支援プログラムに採択され、様々なイベントを行い女子中高生に理系に対して理解を深めてもらい未来の女性研究者の育成に貢献します。

Activities supporting STEM education for pre-university students – The science princess project at Ehime University(PDF 846KB)

 

<女性未来育成センター>