平成19年12月3日（月）国際交流センター主催によるフォーラム「国際連携に於ける愛媛大学の挑戦 〜パート2文系研究での実践〜」を開催しました。
開会に先立ち弓削俊洋国際交流センター長の挨拶があり、引き続いて以下の講演を行いました。
(1)「国際交流センターの活動について」国際交流センター長 弓削俊洋教授
(2)「四国遍路と世界の巡礼」法文学部 内田九州男教授
(3)「東アジアの鉄の歴史を探る」東アジア古代鉄文化研究センター長 村上恭通教授
講演会場となったメディアホールには朝からの雨模様に関わらず、学生、教職員など130人を超える参加者が集まりました。
各研究成果を愛媛大学からアジアへ、アジアから世界へ発信している今、単に「国際交流」ではなく、「国際貢献」であるというのが各講演者の熱い思いでした。最後に矢田部龍一学長特別補佐から各講演者の「国際交流」、「国際貢献」をまとめる形での挨拶がありました。
今回のフォーラムは、本学の教育・研究面の様々な国際連携活動が各センターで個別に展開している中で、「国際連携」をキーワードに、理系先端研究センター（6月22日開催）と文系研究センターに国際交流に関わる情報交換の場を提供することができ、意義深いものとなりました。
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- 講演をされた先生方
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- 会場の様子
国際交流センター