お知らせ

附属病院でクリスマスロビーコンサートを実施

平成19年12月25日(火)16時から、附属病院外来棟正面玄関ホールにおいて、クリスマスロビーコンサートを実施しました。

 このコンサートは患者様にギターの音色を聴きながら楽しいひとときを過ごしていただきたいという目的で、愛媛大学教員アコギ(アコースティックギター)バンドと愛媛大学ギター部からそれぞれ演奏者2人を招いて行ったものです。

  横山雅好附属病院長の挨拶の後、まずは愛媛大学教員アコギバンドのメンバーである法文学部教授の長井偉訓先生と宇和川耕一先生が、ボブディランの「風に吹かれて」ほか2曲を演奏しました。ギターにあわせて宇和川先生がハーモニカを、長井先生が歌を担当し、二人の息のあった演奏が披露されました。続いて愛媛大学ギター部の学生2人が外国の民謡などを中心にしっとりと聞かせる曲を披露し、繊細なギターの音色に観客は耳を澄ませていました。この後、宇和川先生による自作の曲の発表では、その独特の歌詞に客席から笑い声が出る場面もありました。
 最後に4人の演奏者が伴奏をしながら「バラが咲いた」「この広い野原いっぱい」「翼をください」を観客とともに歌ってコンサートを終了しました。
 会場には入院患者様を中心に約80人の観客が詰めかけ、心温まるひとときを提供してくれた演奏者達へ客席から暖かい拍手が贈られました。

医学部総務課