国際交流センターでは、平成20年1月26日（土）から27日（日）の2日間、お互いの親睦を図ることを目的に外国人留学生37人をつれて、米子・大山方面への研修旅行を実施しました。
1日目は足立美術館を訪れ、素晴らしい日本庭園と横山大観を始めとする近代日本画等を堪能しました。
翌朝、宿舎の周りには、前日からの積雪1メートル20センチに加え、新雪が15センチ程積もっており、多くの留学生は初めての雪に興奮し、これから体験するスキーに期待を膨らませながら大山へ向かいました。最初はインストラクターによる2時間程のスキー講習で、雪まみれになりながらプルークボーゲン（スピードを制御し、止まる技術）を教わりました。
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- 足立美術館にて
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- 大山にて記念撮影
講習後は、全長600メートルの初心者用ゲレンデで自由滑走を楽しみました。最初は転倒しつつも、すぐに上達し、最大斜度15度の所も難なく滑れるようになりました。あちこちからは、「楽しい！面白い！嬉しい！」の声が聞こえてきました。楽しい時間はあっという間に過ぎていき、集合時間を迎える頃には、写真の中にこの時間と景色を留めようとカメラを構えて何度もシャッターを押していました。
留学生の笑顔あふれる2日間の研修は、全員怪我をすることなく終了し、元気に帰路につきました。
国際交流センター