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廃油を活用したイルミネーションイベント「星(せい)なるキャンドルナイト」を開催しました【7月7日(金)】

 平成29年7月7日(金)七夕の夜、城北キャンパスえみかショップ前で、工学部及び生協学生委員会環境部局の共催で、廃油を活用したイルミネーションイベントを開催しました。
 このイベントは、廃棄物のリサイクルと再生可能エネルギーの普及啓発を目的に、平成27年度から実施しているもので、今回で3回目の開催となり、約200人が参加しました。
 まず、生協学生委員会委員の司会による環境に関するクイズに解答しながらビンゴゲームを行い、達成者には賞品が贈られました。
 続いて、工学部森脇教授から、廃油から水素エネルギーを創り出す方法について、スライドを用いての説明や発電実験があり、参加者は興味深く聞き入っていました。また、辺りが暗くなってきた頃、天の川に見立てて会場内に設置した777個のキャンドルが灯されました。このキャンドルは、生協食堂の廃油約40Lを使用して、環境部局メンバー20人が2日かけて作ったものです。 
 さらに、廃油から取り出した水素エネルギーを利用したLEDイルミネーションを点灯すると、集まった参加者からは大きな歓声が上がりました。
 こうして灯された明かりの中、学生のアカペラサークル「ペラんジ」によるライブも行われ、参加者は、幻想的なキャンドルの光やイルミネーションの前で撮影したり、生ビールや唐揚げを片手に音楽を楽しんだり、梅雨の合間のひとときを思い思いのスタイルで楽しんでいました。

<施設基盤部>