農学部附属農業高等学校の「お遍路探検隊」（代表：3年生磯道宥美さん）が、財団法人トヨタ財団が実施する「地域社会プログラム」の助成対象に選ばれました。
平成20年5月7日（水）、磯道さんは、小松正幸学長を訪れ、助成決定の報告をしました。「お遍路探検隊」は磯道さんが加納彩夏さん、森 千紗さんといっしょに作ったグループです。今回、そのグループで取り組もうとしている企画（Enjoy Eco Walking!）で応募し、採択されたものです。
この企画は、お遍路さん体験として四国の各地域にあるミニ八十八か所を巡っていくというもので、本格的なお遍路さんまではできないという方でも手軽にできます。また、単に歩くだけではなく、ボランティアとしてゴミ拾いをしながら巡っていくという、地域理解や地域探索と環境美化を合わせた企画です。募集は約50人で、実施は夏休みを予定しています。
磯道さんは、この4月に大学の附属高校となったので、大学生とも連携して成果を残し、高校生活を充実させたいと意気込みを見せていました。
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- 小松学長と記念撮影
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- 助成金贈呈書
広報室