「愛媛大学COC地域志向教育研究経費事業（平成28年度）成果報告会」を開催しました【8月25日（金）】

　平成29年8月28日（金）、総合情報メディアセンターメディアホールで、「愛媛大学COC地域志向教育研究経費事業（平成28年度）成果報告会」を開催し、県内自治体や企業、金融機関、本学の職員など約70人が参加しました。

　本報告会は、文部科学省の平成26年度「地（知）の拠点整備事業（COC事業）」に採択された地域志向教育研究経費事業として実施しています。本学の研究者グループが県内自治体、地域の機関・組織や企業等と連携し、共同事業・共同研究・共同調査等の推進を図り、地域の活性化や課題解決のプロジェクト等に取り組んだ成果を地域に還元することを目的としており、地域政策・文化・教育、環境・防災、産業、医療・福祉等の分野において公募を行い採択しています。

　報告に先立ち、野村信福学長特別補佐から挨拶があり、COC事業の取組状況について紹介がありました。その後、「八幡浜市における経年的な認知機能の変化の把握と認知症予防対策の検討」「公学民連携によるまちづくりに係る相互学習・課題解決力向上プログラムの実践に関する市内4大学協働事業」などを含めた、平成28年度に採択された地域課題解決や地域との協働事業促進に向けた12プロジェクトの成果発表が行われました。

当日のプログラムはこちら（PDFファイル　382KB）