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第1回大連医科大学(中華人民共和国)・愛媛大学合同シンポジウムを開催しました【9月15日(金)】

 平成29年9月15日(金)、大連医科大学基礎医学院にて、初の合同シンポジウム「Academic Exchanges Forum between DMU & Ehime-U —Development Forum of BMC Discipline—」を開催しました。昨年度に締結した大学間協定に基づき、研究者レベルでの交流をより一層推進していくことを目的としたもので、2年ごとに行われるシンポジウムの1回目となります。
 本学からは、安川正貴副学長、石井榮一医学部国際化推進センター長、山下政克医学系研究科副研究科長、陳捷国際連携推進機構国際教育支援センター長、プロテオサイエンスセンターの東山繁樹副センター長、機能組織学の加藤英政准教授、血液・免疫・感染症内科学の越智俊元講師、免疫学の桑原誠助教、心臓血管・呼吸器外科学の坂上倫久助教が参加しました。今回のシンポジウムでは、基礎系の若手研究者による交流にも重点が置かれ、会場を埋めた大連医科大学の学生・教員を前に、加藤准教授、越智講師、坂上助教、桑原助教が、iPS細胞や血管・神経系、免疫系、抗腫瘍免疫について最新の知見を発表しました。質疑応答では活発な意見が交わされ、最先端の研究に対する参加者の関心と期待の高さをうかがい知ることができ、大変有意義なシンポジウムとなりました。
 また、大連医科大学長を表敬訪問した際には、学生の相互受入を含む、今後の両校の交流の展望について協議が行われ、今後の活発な交流による大きな成果に期待が寄せられました。
 本学では、今後も国際交流を推進するとともに、世界につながる人材の育成、医学・医療の発信に努めます。

 

<医学部>