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お知らせ

愛媛大学附属高等学校3年生代表者7人による「課題研究代表者成果発表会」を開催しました【2月3日(土)】

  本校の課題研究は、愛媛大学とともに取り組む高大連携教育の中核となるプログラムです。附属高校3年生は、大学教員の指導のもと、自己の生き方や進路に対する考え方を深めるため、各々の関心や興味に基づいたテーマを自分で設定し、学び方・考え方を身につけながら、2年生後半から研究を続けてきました。
 9月22日(金)、23日(土)には、代表者成果発表会に先駆け、3年生全員参加で、課題研究成果発表会(ポスターセッション)を開催しました。その中から選抜された生徒7人が準備を進め、今回、プレゼンテーション形式で発表しました。
 はじめに、浅井英典校長、田中寿郎附属高等学校連携委員長より開会の挨拶があり、続いて代表者発表を行いました。本校2年生、大学教員、他校の教員・生徒、保護者さらには中学生など約200人の来場者の前で、持ち時間15分でスライドを利用したわかりやすい発表を行いました。発表後の質疑応答の時間には、難しい質問もありましたが、代表者はこれまで身につけてきた知識を使って、的確に回答していました。最後に、彦田順也副校長から挨拶があり閉会しました。
 この取り組みが、卒業後も多くの場面で活かされることを期待しつつ、愛媛大学との高大連携教育プログラムの核としてますます発展するよう努めます。

  成果発表テーマは以下のとおりです。

   指導学部    発表者氏名                    発表テーマ
   法文学部    池内  響香   どうして死刑についての情報が隠されているのか
   ~自分の考える情報公開~
   教育学部    桝田  実沙   共生社会の構築とアクセシビリティ
   ~愛媛大学の障がい学習支援~
  社会共創学部    竹内  星子   グローバル×ローカル~グローカル~
    理学部    鳥津   空    愛媛県伊予市の更新統郡中層に含まれる唐崎マイロナイト礫
    医学部    植木  志帆   これからのがん教育 ~がんについてよく知る~
    工学部    武智   涼   VR酔い軽減について
    農学部    宮内 馨一朗   新たな防除法に向けたカンキツ黒点病菌の種の同定

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