平成30年4月18日(水)、愛媛大学法文学部のマスコットキャラクター「ぶんほー」のお披露目会を、総合情報メディアセンター・メディアホールにて開催しました。
「ぶんほー」は、平成30年4月に愛媛大学法文学部が創立50周年を迎えることを記念して制定された、法文学部のマスコットキャラクターです。平成29年7月から3ヶ月間、法文学部の学生と教職員からキャラクターのアイデアを募集し、学生から応募のあった22作品を、創立50周年記念事業の企画に参加することを表明して学部長から委嘱された「法文学部創立50周年記念行事学生アンバサダー」が審査しました。その結果、法文学部人文社会学科1年生(当時)の松尾奈菜子さんが、フクロウ科ミミズクをモチーフにして作品した「ぶんほー」が最優秀賞として選ばれました。
「ぶんほー」という名前は、フクロウ・ミミズクの鳴き声を意識するとともに「法文」にちなんでつけられました。グローバル化した現代社会で、グローカル・マインドをもって、新たな文化・社会の実現に貢献するグロ-バル人材を育成することを目指す文系総合学部である愛媛大学法文学部を表現したキャラクターです。“鉛筆”を模した翼をもち、“書物”を小脇に抱え、“地球”と愛媛大学のブランドマークの“ドット・イー”が描かれた帽子をかぶっています。フクロウやミミズクが見せる、首を傾げたりグルリと180度首を回したりする独特の動作にちなんで、「一つの物の見方・考え方にとらわれず、様々な視点から多角的に現実を見て、熟考する」というメッセージも込めています。
「ぶんほー」は、今後、創立50周年記念の関連イベントやオープンキャンパスなどで、法文学部の魅力を伝えていきます。「ぶんほー」の活躍をお楽しみに!
<法文学部>