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大学の世界展開力強化事業「日本・インドネシアの農山漁村で展開する6大学協働サービスラーニング・プログラム」の事後評価でA評価を獲得しました

 大学の世界展開力強化事業「日本・インドネシアの農山漁村で展開する6大学協働サービスラーニング・プログラム」(平成24年度採択)の事後評価が平成30年3月15日に発表され、本学が主幹校のプログラム「日本・インドネシアの農山漁村で展開する6大学協働サービスラーニング・プログラム」が「総括評価A」(※)を獲得しました。
 本プログラムは、地域に立脚して未来社会の持続的発展に貢献できる国際的なサーバント・リーダー(地域社会で献身的に活動できるリーダー)の養成を目指してきました。四国3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)とインドネシア3大学(ボゴール農業大学、ガジャマダ大学、ハサヌディン大学)の6大学で組織するSUIJIコンソーシアムで、学士課程から修士課程・博士課程に至る各段階に応じたプログラムを展開してきました。平成29年3月に5年間のプログラムを終え、派遣・受入学生総数は約500人に達しました。
 大学の世界展開力強化事業プログラム委員会からのコメントとして、「学生交流数については(中略)着実に増加しており、参加学生も、国際的視野を具えたサーバント・リーダーとして質的な面での成長が認められる」などと高く評価されました。
 事業による支援終了後も、SUIJIコンソーシアムではプログラムを継続して実施しており、今後も地域に立脚して国際的に活躍できる人材の育成を行ってまいります。

(※「総括評価A」は「事業計画どおりの成果をあげており、事業目的は実現された。」と認められるもので,5段階評価の上から2番目に当たる評価です。)