平成30年5月11日(金)、共通講義棟A南側の中庭で「Study Abroad Fair」を開催しました。
このイベントは、毎年5月頃、留学経験のある先輩がこれから留学をめざす学生に、留学体験とその魅力をパネル式で紹介しているものです。
当日は暑いくらいの快晴に恵まれ、約550人が来場しました。バラが咲き誇る中庭には、留学経験を持つ学生たちが作ったポスター34枚が展示されたほか、留学生が民族衣装の試着などを通じて自分の国を紹介するブースや、学外からも留学やボランティアの機会を提供している大学生協や、国際協力機構(JICA)のブースを設置し、留学に興味を持つ学生と留学生で大変にぎわいました。
ポスター発表の内容は、大学主催の短期プログラムから交換留学、私費での語学留学など、多岐に渡りました。留学経験者は、体験談を綴った自作のポスターの前に立ち、楽しかったことや苦労したことなどの経験を語ったほか、来場者からの質問に率直に答えていました。また、ウガンダ、インドネシア、フランス、ドイツ、中国、韓国の外国人留学生から、自国紹介がありました。中には、外国人留学生と日本人学生が合同で1つの国を紹介しているブースもあり、来場者を楽しませていました。
本学では、短期・長期の留学や語学・文化研修に関心をもち、積極的に挑戦しようとする学生が多くいます。今後も本学の海外留学・研修情報の集約を行い、海外留学を考える学生の皆さんへ積極的に情報提供を行う予定です。
留学相談室では、留学に関する情報をまとめた留学パンフレットを作成しています。また、オリエンテーション等で時間をいただける場合は、留学に関する説明も行っています。必要な方は、国際連携課までご連絡ください。
<国際連携課>