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在モザンビーク日本大使が来学し、城北キャンパスと附属高校で講演会を開催しました【5月24日(木)、25日(金)】

平成30年5月24日(木)と25日(金)、在モザンビーク日本国大使館の池田敏雄特命全権大使が愛媛大学を訪れました。
 池田大使は、長年モザンビークとの交流を続けている本学の視察と交流の他、2年後に開催を控える東京五輪でのモザンビークのホストタウン登録と選手らの事前合宿受入れについて愛媛県関係者と話し合う目的で来県しました。
 24日は城北キャンパスの総合情報メディアセンターにおいて、国際連携推進機構の主催で池田大使による講演会を開催しました。講演に先立ち、同機構の杉森正敏機構長が挨拶し、モザンビークの協定校であるルリオ大学とのこれまでの学術・学生交流や、同国における本学の国際貢献活動を紹介しました。続いて、池田大使に「モザンビーク概況」と題し、モザンビークの基本情報や、歴史、政治、経済、日本との関係、ODA、投資支援等について講演いただきました。本講演会には、学生、教職員、一般市民ら約100人の参加があり、講演後には活発な質疑応答が交わされました。
 翌25日には、池田大使が大橋裕一学長を表敬訪問し、留学生の受入れや研究者交流等について教職員らと意見交換を行いました。
 その後、附属高等学校にて特別講義を行い、彦田順也副校長からの文部科学省「トビタテ留学!JAPAN」制度についての説明と大使の略歴紹介の後、池田大使から外務省入省後の経験や外交官の仕事についてお話しいただきました。参加した115人の生徒は、熱心にノートをとり、質疑応答では積極的に質問を行いました。

<国際連携課>