お知らせ

平成30年度スタディ・アドバイザー(スタディ・ヘルプ・デスク)委嘱状交付式を開催しました。【5月25日(金)】

  スタディ・ヘルプ・デスク(以下SHD)とは、学生のための学習相談窓口であり、大学院生のアドバイザーが個別指導を行うほか、勉強の仕方などスタディ・スキルについてもアドバイスを行い、大学での学びを様々な面からサポートする組織です。平成17年7月に数名からスタートし、今年度の登録人数は11人となっています。
  委嘱状交付式では、弓削俊洋教育・学生支援機構長から、授業等で出席できなかった学生2人を除く9人に委嘱状が交付され、「学生をサポートする側として、教える行為を通じて自分理解を深めるとともに、自身の人間力を高め、リーダーシップを育んでいってほしい。」と激励の言葉がありました。
 その後、岡本好弘学生支援センター長をはじめ教職員5名を交えて懇談会を開催しました。懇談会の中で、SHDを利用する学生のリピート率をどのようにあげるか意見交換が行われ、清水栄子教育企画室講師からは、他大学や海外の大学の取り組みが資料とともに紹介されました。また、アドバイザーの学生から、利用する学生が主体的に学習に取り組めるようにどのような工夫をしているかというエピソードが二つ紹介されました。
 SHDは、今後大学の中で更に重要な役割を担っていくことになるでしょう。スタディ・アドバイザーの皆さんには、今後も学生に近い立場からいろいろな学びをサポートするとともに、愛媛大学の職員の一員として自覚を持って活動していってほしいと思います。

<学生支援センター>