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理工学研究科岡村未対教授、小阪佳平氏(H29年理工学研究科博士前期課程修了、現大成建設)が、平成30年度河川技術論文賞(土木学会水工学委員会)を受賞しました【6月1日(金)】

平成30年6月12日(火)、大学院理工学研究科の岡村未対教授と小阪佳平氏(H29年理工学研究科博士前期課程修了、現大成建設)が、平成30年度河川技術論文賞(土木学会水工学委員会)を受賞しました。
 この賞は、河川技術論文集に掲載された論文のうち、独創性に富む成果を挙げ、将来の展望を与える理念・提案や研究及び技術開発の方向性を提示し、あるいは現場で困難な研究・技術開発を成し遂げた貴重な成果が盛り込まれ、河川技術の進歩、学際的な展開、体系化および普及に向けて顕著な貢献をなしたものに対して授与されるものです。この賞は昨年度第一回目の受賞者として福岡捷二先生(元・国土交通省社会資本整備審議会会長)が選ばれた栄えあるもので、今回はそれに続く受賞となりました。今回の受賞対象論文は、河川技術論文集23巻(2017)に掲載されたもので、高水時の河川堤防の危険度評価とわが国の河川堤防全体の高水防御性能を体系的に示したことが高く評価されました。

<大学院理工学研究科>