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大学院理工学研究科博士前期課程の尾方浩平さんと廣惠なつ美さんが平成29年度土木学会四国支部賞(研究・論文賞)を受賞しました【5月18日(金)】

 平成30年5月18日(金)、平成30年度土木学会四国支部総会において、平成29年度土木学会四国支部賞授与式が開催され、大学院理工学研究科博士前期課程生産環境工学専攻環境建設工学コース 尾方浩平さんと廣惠なつ美さんがそれぞれ平成29年度土木学会四国支部賞(研究・論文賞)を受賞しました。
 この賞は、平成29年度四国支部技術研究発表会において、学術的に優れた研究成果を発表した発表者ならびに連名者に授与されるものです。
 尾方さんの今回の受賞論文は、「仮想津波観測実験に基づく海洋レーダによるリアルタイム津波検知手法の開発(尾方ら)」と題するものであり、海洋レーダという観測機器を用いて新たな津波検知手法を開発しており、防災の観点において重要な知見を示している点が評価され、今回の受賞になりました。
 また、廣惠さんの今回の受賞論文は、「花崗岩不連続面の透水特性と溶解機構の検討(廣惠ら)」と題するものであり,岩石不連続面の透水特性と溶解機構について重要な知見を示している点が評価され,今回の受賞になりました。

<大学院理工学研究科>