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教育 研究 投稿日:2018.07.20
教育学部大橋淳史准教授が中高生向け研究倫理解説書を執筆しました

  中学生・高校生に知っておいてほしい科学研究の基本的な心がまえをまとめた、世界で初めての研究倫理解説書が、化学同人社から7月31日に刊行されます。
 研究において守らなければならないルールを研究倫理と呼びます。守るべきルールを知らないまま研究を行うと無自覚に研究倫理に反する行為を行ってしまうことがあります。そのため、研究活動を行う際には、研究倫理教育が重要です。近年、スーパーサイエンスハイスクール事業、グローバルサイエンスキャンパス事業、ジュニアドクター育成塾事業などさまざまな理系人材育成事業において、中高生が組織的に探究活動を行う機会が増えており、中高生の探究活動においても研究倫理教育の必要性が認識されるようになりました。しかし、世界的に見ても中高生を対象にした研究倫理教育についてまとめられた書籍は存在していません。子どもたちが研究倫理に自ら触れることは極めて難しい状況です。
 そこで教育学部の大橋淳史准教授が、中学生から自学に使える研究倫理の解説書を執筆しました。中高生に親しみやすいよう、文章は中学生を主人公にした対話形式になっています。また、ケーススタディやシミュレーションによって、どのような行為が研究倫理に触れるのかを解説しています。実際に起こりうる状況を想定して、どういった判断が望ましいのかを考えることが可能です。
 2022年から高等学校で始まる予定の新設科目「理数探究」における指導書としても利用できます。悪意がなくともルール違反は不正行為として扱われます。正しく努力するための解説書としてご利用ください。

≪書籍情報≫
著者:大橋 淳史 著
出版年月日:2018/07/31
ISBN: 9784759819670
判型・ページ数:A5・160ページ
定価:本体1,600円+税

https://www.kagakudojin.co.jp/book/b369996.html

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