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第15回救命救急講習会を開催しました【9月11日(火)】

 平成30年9月11日(火)、本部棟第1会議室で、松山市東消防署救急隊員の近藤氏を講師に迎え、第15回救命救急講習会を開催しました。
 この救命救急講習会は、突然の事故等に遭遇しても慌てることなく救命手当ができる教職員の育成を目指し、平成18年度から開催しており、今回は、14人の教職員の参加がありました。
 始めに、総合健康センター楠元克徳センター長から開会の挨拶があり、近藤氏から救命手当の重要性と講習の目的について説明がありました。
 そして、参加者は4班に分かれ、実際に人形を使って、胸骨圧迫と人工呼吸の方法について学びました。続いて、心肺蘇生法(反応の確認、呼吸の確認、胸骨圧迫、人工呼吸)の流れを確認し、倒れている人に対する回復体位の練習を行いました。
 また、AEDの使用方法を学んだ後、倒れている人に先ほどの心肺蘇生法を実施しながらAEDを装着させ、AEDの音声ガイドに従い電気ショックを実施した後も心配蘇生法を続けるところまでを、交代しながら行いました。
 最後に、近藤氏が「心肺蘇生法のなかでも、胸骨圧迫を強く・速く・絶え間なく行うことが特に重要です。今後も救命救急に理解と協力をお願いします。」と締めくくりました。
 安全環境課では、今後も継続的にこのような救命救急に関する講習会を開催し、教職員及び学生の受講率を向上させ、一人ひとりの救命手当に対する意識強化を図っていきます。

<安全環境課>