平成30年10月10日（水）、本部第１会議室で、管理監督者を対象に人権侵害防止研修を開催しました。
本学では、毎年10月1日～10月15日を人権侵害防止週間と定め、重点的に人権侵害防止に関する啓発活動を行っています。今年度は、本週間中の啓発活動の一つとして、管理監督者向けの人権侵害防止研修を開催しました。学長、理事、副学長及び各学部長等約60人が参加しました。
はじめに、壽卓三人権センター長から、４月１日に人権センターが設置され、より迅速な対応及び人権侵害防止に各部局と連携しながら努めていることの説明がありました。
次に、吉田一惠愛媛大学SD統括コーディネーター・能力開発室長が、「人権侵害のない愛媛大学に！」と題して講演を行いました。管理監督者の責務、求められる危機管理、大学等でのハラスメント及び過去のアンケート結果についてお話があり、ケース・メソッド「学生へのセクシャル・ハラスメント」を行いました。参加者は、管理監督者が担うべき責任について深く理解し、人権侵害の対処について学びました。
今後とも自他の尊厳を尊重し合う愛媛大学の実現に向けて取り組んでまいります。
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- 壽人権センター長
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- 吉田SD統括コーディネーター
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- 研修の様子1
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- 研修の様子2
<就業環境推進室>