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愛媛大学附属高校生がルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と「餅つき体験」による交流会を開催しました【平成30年10月31日(水)】

  平成30年10月31日(水)、愛媛大学附属高等学校において、附属高校1年生121名が、ルーマニアの首都ブカレストのイオン・クレアンガ高校で日本語を学ぶ生徒4名と「餅つき体験」を行いました。イオン・クレアンガ高校は、ルーマニアで唯一日本語の授業がある高校で、本校とは2014年に国際交流に関する協定を交わしており、2016年度から両校の生徒と教員が相互訪問し、授業見学・授業体験や両国の農業への理解を深める体験活動を行うなど、幅広い交流を行っています。
 今回の「餅つき体験」は、イオン・クレアンガ高校生が、10月30日(火)~11月5日(月)まで本校生徒宅にホームステイした期間中の交流活動のひとつとして行われました。教員の指導を受けながら行ったはじめての餅つきで、杵の扱いなどに戸惑っているイオン・クレアンガ高校生に、附属高校の生徒が励ましの声援を送りました。また、つきたての餅を一緒にまるめて頬張るなど、交流を楽しみました。

  もちつき体験終了後は、附属高校生からは「ルーマニアの文化についても知りたいと思った」、また、イオン・クレアンガ高校生からは「杵が重くて大変だったけど餅がおいしかった」「日本の文化にふれ、日本の大学に留学したいと思った」といった感想が聞かれました。
 11月5日(月)~11月12(月)には本校生徒4名がイオン・クレアンガ高校やブカレスト大学を訪問し、来校した4人の生徒宅にホームステイするなどの交流を行いました。今後も協定校としてさらに交流が深まるよう努めていきます。

<附属高校>