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大学院理工学研究科電子情報工学専攻2年生の福島諒さんが第79回応用物理学会秋季学術講演会において応用物理学会講演奨励賞を受賞しました【3月9日(土)-12日(火)】

 平成30年9月18日(火)~21日(金)、名古屋国際会議で開催された第79回応用物理学会秋季学術講演会において、大学院理工学研究科電子情報工学専攻電気電子工学コース2年生の福島諒さんが、「プラズマによる養殖魚の成長促進(※)」の研究発表を行い、応用物理学会講演奨励賞を受賞しました。
 この賞は、講演会において応用物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演論文を発表した若手会員に対して贈られるもので、審査委員からの受賞推薦候補の投票をもとに選定されたもので、受賞論文は全論文中の1%程度と、受賞が非常に難しい賞です。本発表は、大気中のアーク放電により生成された活性種を水槽に供給することで、魚の成長が促進されることを養殖魚を用いて確認したもので世界初の成果であること等が高く評価されました。
 福島さんは、平成31年3月9日(土)~12日(火)東京工業大学大岡山キャンパスで開催された第66回応用物理学会春季学術講演会で、受賞記念の招待講演を行い、賞状が授与されました。

※「プラズマによる養殖魚の成長促進」
筆頭著者:福島諒(愛媛大)
共著者:Nasuha Izyan(愛媛大)、池田善久(愛媛大)、神野雅文(愛媛大)

受賞の様子

 

<大学院理工学研究科>