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米国の協定校から21人の学生を受け入れ、2週間の研修プログラムを実施しました【5月19日(日)〜6月3日(月)】

 令和元年5月19日(日)から2週間、国際連携推進機構国際教育支援センターは、アメリカイリノイ州にある2つの協定校、カレッジ・オブ・レイク・カウンティ(College of Lake County)、ジョリエット・ジュニア・カレッジ(Joliet Junior College)から21人の学生と2人の教員を受け入れ、短期研修プログラムを実施しました。
 期間中は一般言語学入門、国際ビジネス入門と題する2科目を開講し、両校教員が英語で講義を行い、本学の学生約10人も授業に参加しました。国際ビジネス入門の講義では、千代の亀酒造取締役の亀岡昌子さんをお招きし、事業の海外展開についてお話いただきました。授業最終日には成果発表としてポスターセッションをグリーンホール東側の中庭にて実施しました。晴天にも恵まれ、訪れた学生や教職員ら多くの見学者は、発表者と熱心にディスカッションをしていました。
 授業の他には、松山城や道後温泉などの文化施設見学や、茶道や浴衣着用といった日本文化体験を実施しました。研修参加者達は邦楽部・剣道部も訪れ、活動の様子を興味深く見学しました。
 今回の研修には多くの本学学生が関わりました。研修参加者一人一人に対して本学の学生がメンターとしてサポートを担い交流を深めた他、前述の文化施設見学や日本文化体験にも本学の学生が多数参加しました。来日した学生にとって本学学生との交流はプログラムの中でも特に印象に残ったようです。研修の全期間を通じて約150人の愛媛大学生が研修参加者と交流し、本学の学生にとってもこの研修プログラムは、学内にいながら国際感覚を養うことができる貴重な機会となりました。

<国際連携課>