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インドネシアの協定校ガジャマダ大学から、産学連携施設整備事業に係る視察団を受け入れました【4月23日(月)~27日(金)】

 平成30年4月23日(月)~27日(金)の間、インドネシアの協定校であるガジャマダ大学から視察訪問団を受け入れました。今回、本学を訪問したガジャマダ大学の教職員は、プロジェクト実施部門Jumina副機構長、Francis MC Sigit Setyabudi講師、薬学部Agung Endro Nugroho学部長、Purwatiningsih講師、農工学部Adi Djoko Guritno学科長、Kuncoro Harto Widodo副学部長、水産学部Murwantoko学部長、林学部Atus Syahbuddin講師、短期大学部Ahmad Baidlowi講師の9人です。

 ガジャマダ大学は、平成29年11月から独立行政法人国際協力機構(JICA)等からの支援を受けて産学連携施設整備事業を開始しており、今回は、本学の諸施設を視察し、事業計画に役立てる目的と、本学に対する協力要請を具体化する目的で訪問しました。

 一行は23日(月)、社会連携推進機構において、仁科弘重機構長から愛媛大学と社会連携推進機構に関する概要説明を受けた後、今回の訪問目的と本学に対する協力要請予定の内容について説明を行いました。続いて、大学本部において、大橋裕一学長を表敬訪問し、意見交換を行いました。

 翌24日(火)は、四国中央市の紙産業イノベーションセンターを訪問し、内村浩美センター長から、センターの活動報告に関するブリーフィングを受け、その後センター施設を視察しました。

 25日(水)、26日(木)は、一行は2つのグループに分かれ、1つ目のグループは、25日に久万高原キャンパスと愛媛県林業センターを視察し、翌日はさらに医学部で附属病院地域医療センターのスキルスラボを視察する班と農学部内の植物工場や三浦記念館を視察する班に分かれました。 2つ目のグループは、25日に八幡浜市の水産加工会社や海産物産直売所「どーや市場」を見学し、翌日は愛南町の南予水産研究センターを視察しました。
 27日(金)には、社会連携推進機構において再び意見交換を行い、ガジャマダ大学の事業に対して本学が協力できうる事柄や今後のスケジュールについて話し合い、相互に確認を行いました。