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お知らせ

令和5年度第2回安全衛生講演会を開催しました【9月4日(月)】

令和5年9月4日(月)、第2回安全衛生講演会を開催し、学生及び教職員約90人の参加がありました。
この講演会は、消防法上の危険物の取扱に関して理解を深め、実験室等のリスクアセスメントの実施に役立てることを目的に、より多くの方に受講していただくため、令和5年6月6日に開催した第1回安全衛生講演会を、再度オンライン形式で実施したものです。

始めに、全学総括安全衛生管理者の宇野英満理事・副学長から「火災等の不測の事態が及ぼす影響は計り知れないことから、本講演会を通じて防災意識を持ち、より安全な実験を行って欲しい」と開会の挨拶がありました。

続いて、松山市消防局予防課主任(危険物担当)の戸田博人消防士長から「危険物の規制と事故防止について」と題し、危険物に関する規制、指定数量の考え方、貯蔵及び取扱の基準等について講演いただきました。日常生活でも使用する消毒用アルコールやガソリンの危険性について説明があり、近年発生した、火災事例についても紹介がありました。この講演会の受講を契機に、危険なものが身近にあるという認識を持って生活して欲しいと述べられました。

最後に、安全環境課の中村仁課長から戸田消防士長へ謝辞があり、講演会を締めくくりました。
安全環境課では、今後も教職員及び学生を対象とする安全衛生等に関する講演会を開催し、本学構成員のリスク管理に対する意識向上を図っていきます。

<安全環境課>