令和5年8月3日(木)、愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)で報道関係者の皆様と学ぶ防災特別講演会を開催し、愛媛県内の報道機関6社が参加しました。
広報室では、県民の生活に密接に関係するテーマについて、専門家による最新の情報を報道関係者の皆様と共有し、ともに学び考えることを目的とした講演会を昨年度から開催しています。第3回目の開催となる今回は、9月の防災月間に先がけて、愛媛大学防災情報研究センター 防災教育研究部門の部門長であり、愛媛大学理工学研究科理工学専攻の森脇亮教授から、「豪雨災害への備えと流域治水」と題し、近年注目されている「流域治水」の取組や、本学で開発された防災アプリの活用を含む最新の防災情報についての話がありました。講演会後は、報道関係者や講師、広報室員との間で、名刺交換や情報交換を行う場となりました。
参加者からは、「現在の愛媛の防災の取組がよく分かった」「愛媛大学の統計や研究結果を、災害時のメディアからの呼び掛けにいかせることがあれば…」などのコメントが寄せられました。
また、この報道関係者の皆様と学ぶ特別講演会は、愛媛CATVの「タウンニュース」にて紹介されました。
講演の内容は、以下からご覧いただけます。
地域の皆様の防災意識向上の一助となることを期待しております。
<広報課>