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愛媛大学図書館学術講演会を開催しました【2月22日(火)】

令和4年2月22日(火)、愛媛大学図書館にて、法文学部胡光(えべすひかる)教授(四国遍路・世界の巡礼研究センター長、愛媛資料ネット代表)を講師として「災害列島の歴史と文化を守る-全国資料ネットの活動について-」と題した学術講演会を開催しました。講演会はオンライン形式で開催し、県外の方も含め、37人の参加がありました。

胡教授が代表を務める愛媛資料ネットでは、芸予地震や西日本豪雨等の災害から古文書・書籍を救出し、修繕、保全する活動を行っています。講演会では、歴史資料の定義や意義を踏まえたうえで、なぜ歴史資料を保存する必要があるのかについて説明があった後、愛媛県の歴史資料保存における過去の実績及び愛媛資料ネットの活動事例の紹介がありました。実際の活動の様子の写真とともに、救出した資料から判明したこと、保全活動の成果及び今後の課題について話があり、講演後の質疑応答では活発な意見交換が行われました。

本講演会の資料を以下のとおり公開します。ぜひご覧ください。

<図書館>