!

重要なお知らせ

お知らせ

「先輩留学生によるオンライン大学説明会」を実施しました【2月26日(土)、3月7日(月)、3月11日(金)、3月14日(月)】

国際連携推進機構では、学長戦略経費「優秀な留学生獲得のための先輩留学生によるリクルート事業」の取組として、4名の本学在籍留学生をリクルータとしてそれぞれの卒業校にオンラインで派遣し、本学の特色ある取組や魅力を紹介する説明会を開催し、本学のPR活動を行いました。

まずは、2月26日(土)に理工学研究科博士後期課程2年生のドス サントス ロドリゲス ネト ジョセ マリアさんが、ブラジルにある日本語学校 Centro Educacional Kyoko Oti(ブラジル)の学生4人と交流を行いました。本学の紹介だけでなく、アニメのロケ地となった県内の観光スポット等、写真を交えて紹介し、とても興味深いプレゼンテーション発表となりました。最後は学生との積極的な意見交換を行いました。

次に、3月7日(月)に理工学研究科博士後期課程1年生のオパラ ジョンポール ンナンディさんが、フェデラル ガバメント カレッジ ジョス(ナイジェリア)にて説明会を行いました。教員1人、高校生を含む学生12人が参加し、プレゼンテーションやプロモーションビデオに熱心に耳を傾けているのが印象的でした。最後に質疑応答を行いました。

3月11日(金)には、理工学研究科博士前期課程2年生のプラタマ ガリ ベクティ スラさんが、ボゴール農業大学(インドネシア)の教員人1人、学生37人と交流を行いました。新型コロナウィルス感染拡大の影響により渡日できていないボゴール農業大学出身の愛媛大学生もMCとして参加し、両校の懸け橋役として活躍しました。プレゼンテーション後、本学卒業生である教員が本学在学時の生活や当時の写真を紹介し、卒業後の自身の経験を含む別の視点からの感想を聞くことができました。

最後に、3月14日(月)に農学研究科博士前期課程1年生のアメラ ロキマ ボセックワ ペーターさんがコンゴ・キンシャサ大学と交流を行い、学生25人が参加しました。サークル活動を含む大学紹介に加えて、日本の文化や気候についてのプレゼンテーションを行った後、コンゴ出身の本学留学生も交えて活発な質疑応答が行われました。JICA事務局職員も参加し、今後の派遣事業のヒントを得るいい機会となりました。

すべての交流時において、本学留学生と映像製作会社が協力して製作したPV(英語版)を流し、留学生の視点から愛媛大学のアピールポイントを伝えることができました。

今回の交流が今後の留学生数の回復および優秀な留学生の獲得に繋がるのでは、と大いに期待しています。

<国際連携推進機構>