令和4年5月15日（日）、愛媛県武道館で開催された「第54回中四国女子学生剣道選手権大会」において、本学剣道部の鵜川ひかりさん（農学部4年生）が上位進出を果たし、令和4年7月2日（土）に日本武道館で開催される「第56回全日本女子学生剣道選手権大会」に、中四国地区の代表として出場することが決まりました。
100人を超える出場選手の中で、全国大会へ出場する10人を決める厳しい大会で、4回戦で惜しくも敗れたものの、その後の敗者復活トーナメントで勝ち上がり、見事全国大会出場の権利を勝ち取りました。
中四国地区の選手権大会が開催されるのは3年ぶりのことでしたが、本大会の主管大学である愛媛大学の剣道部員は、大会開催に向けて多くの準備作業に取り組むかたわら、新型コロナウイルス感染症による制限を受けながらも稽古に励んできました。その中で全国大会出場という輝かしい結果を出せたことは大きな喜びです。部員たちは、鵜川さんの日本武道館でのさらなる活躍を願いつつ、大会終了後も城北キャンパス武道場にて稽古に励んでいます。
＜学生生活支援課＞