スタディ・ヘルプ・デスク(SHD)とは、学生のための学習相談窓口であり、大学院生のアドバイザーが個別に指導を行うほか、勉強の仕方などスタディ・スキルについてもアドバイスを行い、大学での学びを様々な面からサポートする組織です。平成17年に設置され、18年目を迎えた今年度は10人のスタッフで活動をしています。
委嘱状交付式では、八尋秀典理事・副学長(教育・学生支援機構長)から、授業等で出席できなかった学生3人を除く7人に委嘱状が交付され、「デジタル化が進む今、学生個々の能力に応じたオンデマンド型の学習支援コンテンツの作成など、新たな学習支援策にも取り組み、より多くの学生の成長を促せるよう活動してほしい」と激励の言葉がありました。
その後、教育・学生支援機構学生支援センターの岡本好弘センター長をはじめ教職員7人を交えて懇談会を実施し、昨年度の活動報告や利用者拡大に向けての対策、今後の支援について意見交換が行われました。
SHDの活動は、学生の学習を支える重要な役割を担っています。本学は今後も引き続き、スタディ・アドバイザーが愛媛大学を支える構成員としての自覚を持って活動できるよう、また、学生が学生にアドバイスするという学生に近い立場からの学びをサポートできるよう、バックアップしてまいります。
<学生支援センター>