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社会共創学部の園田雅江准教授と片岡由香講師が活動を支援している八幡浜市立八代中学校が「第14回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」を受賞しました【1月25日(火)】

社会共創学部の産業マネジメント学科の園田雅江准教授と環境デザイン学科の片岡由香講師が活動を支援している八幡浜市立八代中学校が「第14回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰」を受賞しました。この表彰は、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた教育委員会、学校、PTA団体等に対して文部科学大臣から表彰されるものです。

園田准教授と片岡講師は、令和元年度から社会連携推進機構の地域協働教育研究事業の一環として、八幡浜市と連携して中学生への活動支援を行っています。

表彰された八代中学校では、1年生の総合的な学習の時間において、「ふるさと学習」を行っており、地域住民との交流等を通して八幡浜市の現状等を学び、主体的に地域に関わり、ふるさとに夢や誇りを持つ生徒の育成を推進しています。愛媛大学は、その活動において、八代中学校、八幡浜市政策推進課と連携して取組を進めており、その教育のプログラム開発、効果測定と分析、「大学生、地元の方との語り場」に参加する大学生の事前指導等で深く関わってきました。令和2年度、令和3年度は、コロナ禍で対面での実施が困難な状況にありましたが、大学生は遠隔システムを用いるなど、オンラインでの「語り場」を実施しました。

これらの活動を通して、中学生が地元愛着を深め故郷への誇りを育みながら、自分の将来と地域の未来を重ね合わせて考えることができるようになったことが文部科学大臣表彰に結びつきました。

オンラインでの「語り場」の様子

<社会共創学部>