お知らせ

愛媛大学附属高校のプラガールズが国連の国際会議で発表しました【7月21日(木)】

令和4年7月21日(木)、東京の国連大学で開催された国際連合主催「第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議」内のサイドイベント「気候変動対策及び持続可能な社会の構築に関する地域の行動を加速する多様なステークホルダー間連携の役割」に附属高校のプラガールズが招待され、「マイクロプラスチック解消の挑戦」と題した発表を行いました。

このプログラムは、オンライン参加を含め世界から国連大学の副学長や国連の担当首席、米国の郡議会議員など7人のパネリストによるもので、プラガールズもその一人として招待されました。発表は英語で同時通訳され、その後の質疑にも答えました。プラガールズは研究内容に加え、外部連携による相乗効果とその成果が国連大学から高い評価を受けており、今回の招待につながりました。

翌22日(金)は国連大学で開催された「第7回全国ユース環境活動発表大会」のフォローアップ研修に参加しました。プラガールズはこの大会で「国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長賞」を受賞しています。今回招待された全国の他の3つの高校とともに各校の研究発表やグループワークで交流を深め、国連大学の外国人大学院生や環境省のSDGs担当の方とも意見交換をすることができ、貴重な体験になりました。
プラガールズは引き続き、マイクロプラスチック解消の一助となるよう研究を進めていきます。

<附属高等学校>