令和4年度学生団体活動援助金交付式を開催しました【7月28日（木）】

「学生団体活動援助金」は、学生団体の活性化及び経済的負担の軽減を目的として、平成19年に愛媛大学校友会に創設されたものです。

本援助金は、愛媛大学公認の学生団体（全学団体）のうち、「学生団体評価」（各団体の活動状況等についての自己評価及び学生団体調書に基づき、大学が評価を行うもの）において、A～C評価を受けた団体に対し、支給されます。

交付式には、A評価を受けた体育系6団体と文化系4団体の計10団体の代表者が出席し、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの開催となりました。

はじめに、A評価を受けた10団体の紹介があり、その後、仁科弘重学長が援助金を支援いただいている校友会へのお礼を述べ、学生団体へ激励の言葉を贈りました。

次に、校友会の髙橋祐二会長から、活動援助金の目録が授与され「この表彰は皆さんの日頃のサークル活動に対する真摯な取組や努力の賜物であると敬意を表します」との言葉をいただきました。

それに対し、表彰者を代表して、体育系全学サークル代表の細谷光祐さん（漕艇部）と文化系全学サークル代表の土居歩生さん（写真部）からそれぞれ謝辞がありました。土居さんは謝辞の中で「愛媛県内でも未だ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いていますが、学生団体一同、今回援助いただいた活動費を有効に活用し、一層の飛躍を目指して精進してまいります」と抱負を述べました。

愛媛大学及び校友会は、今後も、学生の課外活動への支援を積極的に行っていきます。