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令和4年度第2回愛媛大学教育コーディネーター研修会を開催しました【10月6日(木)】

令和4年10月6日(木)に、令和4年度第2回教育コーディネーター研修会を開催し、教育コーディネーター、各学部でカリキュラム編成や評価を担当する教職員など約70人が参加しました。

第1回に引き続きオンライン形式となった本研修会では、最初に、杉森正敏副学長(教育企画室長)から、今回の研修会の目的や、大学教育改革に向けた愛媛大学の方針等について説明がありました。

続いて、教育・学生支援機構の中井俊樹機構長補佐から、トランスファラブルスキルに対応した大学院教育について、大学教育政策における大きな流れや本学における方針に関する説明がありました。参加者はトランスファラブルスキルに対応するプログラムを整理し、客観的・多元的に可視化する方法について、グループワークにより意見交換を行いました。

その後、教育企画室の竹中喜一准教授から、卒業生(修了生)に対する追跡調査の実施方法について、国内外の様々な事例や調査にあたっての課題等に関する説明がありました。説明の後、本学での追跡調査にあたっての全学共通項目が提案されました。参加者は提案された全学共通項目に対する意見交換を行ったほか、学部独自項目の実施に向けた検討を行いました。

また、今回取り上げた2つのテーマについて、教育企画課の石川尚副課長から実施スケジュールの説明がありました。

今年度最後の開催となる次回の教育コーディネーター研修会では、「高い水準の学習成果の公開」について、公開方針の説明及び各学部・研究科の状況を共有しながら、次年度からの実施について考える機会とする予定です。

 <教育企画課>