令和5年4月14日(金)、愛媛大学農学部大会議室において、愛媛大学、香川大学及び高知大学の学長をはじめ、主指導教員などの関係者出席のもと、令和5年4月愛媛大学大学院連合農学研究科入学式を挙行しました。留学生2人(韓国、中国各1人)を含めた7人が入学しました。
式典では、本学仁科弘重学長より、「知的ネットワークを最大限に活用して、社会との多様な繋がりを広げ、専門人材としての見識を深めて下さい。農学は、人類生存の根幹を支える重要な学術領域です。皆さんには、新たな時代をリードする大きな期待が寄せられています。今後の皆さんの一層の飛躍とご健勝を祈念し、私からの式辞といたします」と新入生へメッセージが贈られました。
これに対し、新入生を代表して、愛媛大学配属の金子翼さんが「私達の志す農学は、生物資源の生産及び利活用、環境保全への取り組み、バイオテクノロジーや流通の改革など、人々の生活の礎を築く学問です。自然との共生を図り、持続可能な社会を構築するという使命を自覚し、今後の研究と真摯に向き合いたいと思います。地域社会への貢献と国際社会への発展に寄与するという思いを忘れず、日々研鑽に努める研究者を目指します」と宣誓しました。
式典終了後、出席者一同で記念撮影が行われました。当日はあいにくの曇り空でしたが、新入生の晴れやかな表情に、これからの学生生活への期待がうかがえました。
<大学院連合農学研究科>