令和5年4月19日（水）、本学の国際連携推進機構（機構長：光信一宏副学長）の留学生就職促進プログラム推進室が、「留学生就職促進教育プログラム連携機関・団体等連絡会」を開催し、学外のプログラム連携機関・団体から15人、学内関係者15人が出席しました。
第1部では、令和4年度のプログラム事業報告、令和5年度の実施計画について、留学生就職促進プログラム推進室の伊月知子室長、泉谷道子推進コーディネーターから説明がありました。
第2部では、留学生の国内就職の現状と課題について伊月室長から説明があり、「アジアの経済成長を愛媛に呼び込むには？」というテーマで小林修副室長から話題提供がありました。
その後、留学生や外国人の方が日本で就職する際の在留資格、また、愛媛県が行う留学生の地域就職への取組や本学の留学生の就職状況について、意見交換や質疑応答が行われました。
最後に、仁科弘重学長から「大学も社会の変化に応じて役割や機能を変容させなければならないことを認識し、ダイバーシティを推進しなければならないという目標を掲げているが、大学から地域・企業に協力を依頼するだけではなく、ともに連携しあいながら努力していきたい」と挨拶があり、会議を終了しました。
本推進室では、今後も地域のみなさまとともに社会で活躍できるグローバル人材を育て、留学生の就職支援に努めてまいります。
＜留学生就職促進プログラム推進室＞