令和5年5月24日（水）、「データ利活用を通した社会と学生の交流」を目的としたデータサイエンスセンター主催のイベント『DSカフェ』をひめテラス（愛媛大学E.U. Regional Commons）の1階地域交流スクエアで開催しました。
第4回となる今回の『DSカフェ』は、シスコシステムズ合同会社様をお迎えして、「データで見てみる”世界で最も働きがいのある会社”の今」という内容で開催しました。
シスコシステムズ合同会社は日本における「働きがいのある会社」ランキング2023年度版の大規模部門で第1位を獲得しており、前半では「ハイブリッドワークを支えるシスコITの取り組み」について、お話しいただきました。
後半は、参加学生が4人ずつのグループに分かれ、日本人の働き方について、今後どのような働き方を目指すべきか、そのためにどのようなデータが必要かというテーマで、ディスカッションを行いました。学生は、卒業後に自身がどのような働き方をしたいかを踏まえながら、活発にかつ真剣に意見交換が行われました。
参加学生からのアンケートには、「質問時にもどんな質問にも丁寧に回答して貰えて嬉しかった。就活時には聞けない内容を聞くことができてよかった」「法文学部は情報系の授業や会社に触れる機会が少ないので新しい刺激になったし、視野が広がった」などの感想が寄せられました。
データサイエンスセンターでは、今後も企業や行政、研究など、様々な場面でデータ利活用しているゲストをお迎えして『DSカフェ』を開催する予定です。興味を持った学生には、ぜひ参加してもらいたいと考えています。
参考
＜データサイエンスセンター＞