令和5年９月22日（金）、9月23日（土）、愛媛大学ミュージアムで「令和5年度 課題研究 成果発表会」を開催しました。対面での開催は実に4年ぶりでした。この「課題研究」は、附属高等学校と愛媛大学の高大連携科目の中でも核となるもので、生徒らが、およそ1年間をかけて、準備・研究しているものです。研究には、それぞれ愛媛大学の教員が担当につき、専門的な指導・助言を行います。本発表会は、生徒らがその研究の成果を発表するもので、大学の教職員、保護者、中学生など、2日間で200人を超える来場がありました。
今年度は、122人が55のグループに分かれて研究した内容をポスター展示し、グループ研究の班も一人一人がポスターの前で発表を行いました。生徒は、5分間の研究内容発表の後に質疑応答も行い、2日間でそれぞれのべ10回から20回の発表を行いました。参加者から、多くの質問や改善点のご指摘、ご指導をいただき、大いに盛り上がった有意義な成果発表会となりました。
本発表会は、９月25日（月）から10月31日（火）17時までの間、附属高等学校ホームページ上でWeb配信も行っています。閲覧には事前登録が必要ですが、閲覧ご希望の方は、同ホームページのお問い合わせフォームからお申し込みください。
なお、今回発表したグループの中から、優秀な発表を各学部から1点ずつ選抜し、来年2月3日（土）に愛媛大学南加記念ホールで「課題研究 代表者発表会」を実施する予定です。
＜附属高等学校＞