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お知らせ

西日本学生リーダーズ・スクール(UNGL)が「学生リーダーズ・サマースクール」を実施しました【8月31日(木)~9月2日(土)】

8月31日(木)~9月2日(土)の3日間、松山市及び中島において「令和5年度学生リーダーズ・サマースクール」を開催し、6大学から34人の学生と9人の教職員が参加しました。

本研修は、西日本の各地から集まった初対面の学生同士が5人程度のチームを組み、3日間行われる様々なアクティビティに協力して取り組むことにより、実践的なリーダーシップを学ぶことを目的としたプログラムです。

コロナ禍の影響でオンライン開催や愛媛大学周辺での開催が続いていましたが、今回は、4年ぶりに県内島嶼部(松山市中島)を主なフィールドに開催することができました。

サマースクールの大きな特徴の一つに、プログラムの企画・運営の大部分を学生スタッフが担っている点があげられます。今回は、学生スタッフが3か月ほどの期間を費やして種々のアクティビティ(フォトスカベンジャーハント、カヌー実習、野外炊飯など)を企画しました。

参加学生らは、これらのアクティビティの中で、メンバーとのディスカッションや、グループとしての意思決定プロセス等を通じて、スムーズに集団で行動する際に有用なコミュニケーションやリーダーシップの重要性を体感的に学ぶことができました。

また、毎日の活動の後には、教職員及び学生スタッフがファシリテーターとなってリフレクションを実施し、「実践→振り返り→目標の再設定→実践」というサイクルを回すようサポートすることで学生たちの学びを促すことができました。参加学生からは「リフレクションをすることで自分自身を振り返るきっかけになった」、「自分の良いところや改善すべきことを伝え合うことでお互いを高め合うことができた」、「リーダーシップの見方について学ぶ貴重な機会になった」などの声がありました。

西日本学生リーダーズ・スクール(UNGL)とは

平成24年度文部科学省大学間連携共同教育推進事業に採択され、平成29年度からは自主的に継続している取組

<教育企画課>