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第1回令和6年能登半島地震現地調査等オンライン速報会を開催しました【1月17日(水)】

令和6年1月17日(水)、社会連携推進機構防災情報研究センターでは、令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震を受け、第1回令和6年能登半島地震現地調査等オンライン速報会を開催しました。

第1回速報会には、愛媛県内に留まらず、広く全国から、地方自治体職員、国の省庁職員、建設関連業界技術者、大学研究者、防災専門家、一般市民、マスメディア記者など約300人がオンラインで参加しました。また、同時にYouTube同時配信をおこない、当日を含めて1月23日時点で約240回の視聴がありました。

はじめに、本センターのバンダリ・ネトラ・プラカシュセンター長から開催挨拶及び趣旨説明がありました。続いて、1月3日~7日の期間に、現地被害調査をおこなった本学大学院理工学研究科の森伸一郎特定教授から、被害の状況と推定されるメカニズムについて、現地の写真を用いて報告がありました。森特定教授は、「能登半島北部の複数の地域では、気象庁が発表した地点に限らず、それ以上の地点で、震度6強および震度7に相当する揺れがあったことを示す証左を確認した」と報告しました。

本センターでは、能登半島地震に関して、教職員が個別に現地調査に着手しています。リアルタイムに、また継続的に情報を共有する場として、引き続きオンライン速報会を開催していきます。第2回目は、令和6年1月31日(水)の開催を予定しています。

調査報告を行う森特定教授(Zoom画面キャプチャ)

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<防災情報研究センター>