令和6年3月11日（月）、米国コネチカット州立大学から大学生7人が「カケハシ・プロジェクト」により本学を訪れ、本学の学生6人及び教職員と交流会を行いました。
カケハシ・プロジェクトとは、日本政府が推進する国際交流事業で、人的交流を通じて日本の政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、大学生の立場から日本の魅力を積極的に対外発信してもらうことを目的としています。
当日は、参加学生に日本文化についてより深く知ってもらうため、愛媛大学国際連携推進機構のヒディング アドリアナ助教が四国八十八カ所巡礼遍路について講演しました。次に、双方の学生同士で俳句作成のグループディスカッションを行いました。
終了後は、全員で愛媛大学ミュージアムを見学し、大学内の食堂でランチをいただきました。
短い時間ではありましたが、学生達はあっという間に打ち解けた様子で、最後はお互いに連絡先交換をし、別れを惜しみながらイベントを締めくくりました。
今回の交流がコネチカット州立大学の学生にとって、日本の文化や、日本の大学をより深く知る機会となったこと、双方の学生が日米両国のことを理解する機会となったこと、そして今後更なる交流に繋がっていくことを願っています。
＜国際連携推進機構＞