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XRISMプロジェクトチームから愛媛大学に感謝状が贈られました

令和6年2月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用しているX線分光撮像衛星(XRISM:クリズム)のプロジェクトチームから愛媛大学に感謝状が贈呈されました。

XRISM衛星は、宇宙航空研究開発機構(JAXA) を中心にアメリカ航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)の協力の下で開発され、令和5年9月7日に打ち上げられました。その後、令和6年1月5日にファーストライト画像(初観測画像)が公開され、3月4日以降、本格的な科学観測を開始する定常運用へ移行しています。

本学からは、宇宙進化研究センターの粟木久光センター長(大学院理工学研究科教授)、同センターの寺島雄一教授(同研究科)、志達めぐみ准教授(同研究科)がプロジェクトに参加しています。定常運用への移行を迎えるにあたり、XRISMの科学運用準備や科学成果創出のための活動および搭載されているX線カロリメータResolve装置の開発への多大な貢献が評価され、本感謝状が贈られました。

XRISMは今後も、さまざまな科学的成果がもたらされると期待されています。

XRISMプロジェクトチームからの感謝状

参考Webサイト

<宇宙進化研究センター・理学部>