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令和5年度愛媛大学学位記授与式を挙行しました【3月25日(月)】

令和6年3月25日(月)、愛媛県県民文化会館メインホールにて令和5年度愛媛大学学位記授与式を挙行し、1,760人の学部卒業生、410人の大学院修了生に学位記が授与されました。

午前10時00分に開式し、仁科弘重学長から、各学部及び大学院の代表者に学位記が手渡されたあと、「学び続けることによってアップデートした科学的知識を基に、自ら論理的に考え、判断し、新たな価値を生み出せるような、創造性豊かな人間に成長してください」とはなむけの言葉がありました。

次に、濱里要愛媛県副知事から、「前例や先入観にとらわれることなく、夢を掲げて、何事にも積極的にチャレンジし、自らの道を切り開いていかれますよう強く期待しています」と中村時広愛媛県知事の祝辞をご披露いただきました。

続いて、髙橋祐二校友会会長からの祝辞では、「大学生活で培った知識・技能のみならず、経験や人間関係を礎に、社会あるいは大学院で、グローバルな視点を持ち、自ら考え行動する人間を目指していってください」と激励の言葉が贈られました。

これに対し、学部卒業生を代表し、工学部の常峰佑斗さんが、「大学での多くの学びを噛み締め、それぞれの道で活かし、一人一人がこれから始まる新たな道をしっかり歩んでいきます」と答辞を述べました。続いて、大学院修了生を代表し、大学院医農融合公衆衛生学環の上田裕美さんが、「進学しなければ出会うことのなかった人達との繋がりを大切にし、愛媛大学大学院で学んだことを今まで以上に社会に還元していきたいと思います」と答辞を述べました。

式典終了後、スーツや晴れ着姿の学部卒業生、大学院修了生たちは、会場で記念写真を撮るなどして最後の思い出を残していました。

卒業生、修了生のみなさんの今後のご活躍を祈念します。

<総務部総務課>